忌宮神社 その1
忌宮神社
長府城下町のほぼ中心に位置し、延喜式内社で長門国二宮(一宮
は、住吉神社)。満珠・干珠は飛地境内地となっています。
境内にはたくさんの鳩・鶏がおり、神社に売ってある餌(50円/袋)を
買い求めると、我さきにと寄って来ます。慣れたものになると、
手のひらに乗ってきて餌を食べます。
忌宮神社の歴史は古く、
第14代仲哀天皇が九州の熊襲(くまそ)を平定の為、今の忌宮神社に
豊浦宮を興して政治(まつりごと)行なったとあります。
境内につながる石段の延長に満珠・干珠島があり、
神社の本殿は、向かいの小山に向かって建てられており
その先には、熊襲の征討軍を率い崩御された仲哀天皇の殯斂地(ひんれんち、仮埋葬地)
があります。
忌宮神社は、お気に入りのスポットで会社から歩いて
3分位のところなので、一息入れたい時は、たまに来て鳩に餌をあげたりしています。