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どんど焼き

   

小正月の15日に下関市長府の忌宮神社で「どんど焼き」が行われました。

「どんど焼き」の由来は、陰陽道でその年の福徳を司る女神・歳徳神(としとくじん、とんどさん)が語源のようです。

歳徳神

(写真はGoogle画像検索より)

正月を迎えるにあたり、歳徳神の依代(よりしろ)となる御札や門松、注連飾りを飾り、旧正月の15日に注連飾りなどを焚き上げ、歳徳神を天にお見送りする神事が「どんど焼き」と言われています。

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忌宮神社では、朝早くから注連飾りなどを持ち込み「どんど焼き」の炎の中に投げ込んでいる人がたくさんいました。神事ですから御札や注連飾りなど、神社に関するもの以外を持ち込むことは出来ません。

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にも関わらずひどい人になると、寺の御札、位牌を持ち込む人がいて神社の人も困っていました。中止にならないためにも利用する人が節度をわきまえたいものです。

小正月なので「満月」の写真をアップしました。

 

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