長府毛利邸
「長府毛利邸」は、周りを漆喰の白壁で囲まれており、明治時代に建てられたもので、長府
の観光名所のひとつです。
「長府毛利邸」
山口県下関市長府惣社町4-10
料金 大人200円 中学生以下100円
開演時間 9:00~17:00(最終入場16:40)
休業日 12/28~翌1/4
(1) JR下関駅からバスで23分→ 「城下町長府」バス停から徒歩で10分
(2) JR長府駅からバスで10分→ 「城下町長府」バス停から徒歩で10分
(3) 中国自動車道下関I.Cから車で20分
その毛利邸の石垣の下の駐車場の角に腰の高さ位の竹垣が植えられています。
この竹は、周辺の武家屋敷の庭や屋敷の境を目的として植えられたものですが、
もうひとつの側面として、丈が短く真っ直ぐに伸びた竹は、枝や節も小さくて加工もしやすい
ため、戦になればこれを矢として使えるようにと植えられたものだそうです。
たくさん植えて有事の備えにしていたのですね。
昔の人は、いろいろ考えていますね。
また、毛利邸の高い石垣には、先の大戦の名残であるアーチ型の痕跡があり、当時地下
防空壕の入口だったそうです。戦後に埋め戻されたそうです。