『泥棒対策を兼ねた庭づくり ~こんな庭が狙われる編~』
『泥棒対策を兼ねた庭づくり ~こんな庭が狙われる編~』
以前、『泥棒対策を兼ねた庭づくり ~庭の総称編~』こちらで庭の総称を学びました。今回は、果たしてどういった庭だと泥棒が入ってきやすいのかを学びます。
1、死角のある庭
これは読んで字のごとし。うっそうと草木が生えた庭や、庭の総称編出も学んだクローズガーデンタイプの庭。一度敷地内に入ってしまいさえすれば、外部から姿を見られることなく動き回れる庭ほど、泥棒にとって都合のよい庭はありません。
2、入り組んだ路地
庭を広く見えるようにするための外構を作る手法として、あえて路地を作り玄関までの動線を長くする場合があります。しかし、路地を作ることは死角をうむことに繋がりかねません。デザインウォールの一部には開口をあけるなど、泥棒が隠れる場所を与えないようにしましょう。
3、明かりのない庭
いくら死角のない庭といえど、夜間も問題ないといいきれますか?ガーデンライトを設置して、明かりを灯すことをおすすめします。人感センサーつきのものもありますので、是非探してみて下さい。
いかがでしたか?この記事が少しでも、みなさんのお庭づくりに役立てば幸いです。せっかく素敵なお家を建てるのですから、防犯面にも全力を尽くしたいですね。