『不動産業と社会問題』
『不動産業と社会問題』
以前のブログの中で、不動産業と省エネに関して取り上げたことがありましたが、今日はもっと親しみのある、ここ最近ニュースになったことと不動産業の関わりのお話しをしましょう。
【危険ドラッグ】
脱法ハーブから名称をかえた危険ドラッグ。関係のない人たちの命を奪うことが相次ぎ、大変話題になりました。一見不動産業とはかかわりのなさそうに思えるものですが、関係大あり。だって、その危険ドラッグを売買・吸引している場所があるわけで。その場所はどこかで誰かが所有する不動産なわけです。
不動産を借りてくださる方は、あくまでお客様ではありますが、迷惑行為をなさる方であるとやはりこちらも困ってしまうわけです。下記に、不動産と危険ドラッグのかかわりに置いて豊島区で決められた例をあげておきます。こういった取り組みが全国で広まる、または法としてきちんと整備されることを願うのみです。
そして、危険ドラッグに手を出してしまう人がいなくなるのを願うのみ。
ニュースリンク
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20141021/CK2014102102000156.html)
危険ドラッグの売買・吸引が行われた物件も、事故物件として扱われるようになっていくのでしょうか。事件の種類が増えると、事故物件も増えます。怖い世の中ですね。