『中古物件を買う際に…』
『中古物件を買う際に…』
こんにちは
不動産を買うときに大切なことの1つに、その地域の相場を知ることがあげられます。
1社だけではなく数社にわたって、少なくとも20軒程度の物件を比較対象としたいところです。20軒物件を見ていると、自然とその地域の相場が身に付き「これなら仕方ないか」「あ、これは高すぎるぞ。」といった判断ができるようになるはずです。
売り手はいかに良いところを強調して売るかを考えています。
そこを見破ると言いますか、良いところばかりに惑わされないようにすることが大切。
中古物件においては、何かあった時の修繕のことを考えると、施工業者が分かると尚良いです。もし施工業者が倒産していたり、もう会社を運営していないとしたら第三者機関に一度家のチェックをしてもらうのも良いでしょう。
建物を建てたときに描かれた図面は必ず確保すること!古い物件ですと、「図面なんてもうないよ」なんてところにも遭遇しますが、図面を確保しておいて損はありません。前の持ち主が、修繕している記録なんかも一式もらえると尚良いです。
ローンを組むなどして購入する一世一代の買い物です。
不動産業者には、不安な点・気になる点は些細なことでも質問してみて下さい。