『住宅・建築物についての省エネルギーのあり方の検討』
『住宅・建築物についての省エネルギーのあり方の検討』
先日、国土交通省で住宅・建築物についての省エネルギーのあり方の検討が行われました。
(ニュースサイトリンク:http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=40274)
省エネが叫ばれている昨今の中で、オリンピックを控えていることも有って建築業界には久しぶりの追い風が吹いております。オリンピックという世界を巻き込んだお祭りが開催されるからと言って、省エネを無視して良いかと言えばそんなわけありません。しっかりと向き合っていかなくてはならない問題です。
省エネ住宅と呼ばれる、自宅で必要な電気の発電を行う住宅があることはご存知ですか?地産地消みたいなものですね。そういった住宅があるように、建築の最中(工事中)も
いかに省エネルギーで、現場をこなしていくかが課題になっています。少ないエネルギーで、今まで通りの物が完成するのであれば、地球にとっても仕事をする側にとってもこれ以上良いことはありません。これだけたくさんの建物が建っている時代です、建築・建設業界における、エネルギー消費量は大きなものです。
前述した国土交通省の検討会においては、まだパブリックな回答は出ておらず、パブリック回答がでるのは2015年の1月になる模様。どのような回答が出てくるのか、楽しみに待ちたいと思います。