『賃貸の注意点 ~備品編~』
『賃貸の注意点 ~備品編~』
こんにちは
敷地や住宅の購入に比べて、気軽に?行えるのが賃貸住宅を借りること。転勤族には有難いシステムです。そんな賃貸住宅を借りる際に気を付けたい点、本記事では備品編をご紹介致します。
1、説明書を確保する
入居日もしくは契約時などに、部屋の備品の説明書をまとめて渡されることがあります。インターホンやエアコンの説明書が主で、基本的に見ることなく退去日を迎えるはずです。退去日にきちんと返却できるよう綺麗に保管しておきましょう。
2、備品が壊れた際は?
さて、ではそのインターホンやエアコンが壊れた際は誰が修理費用をもつのか?故障の原因にもよりますが、大家さんが持ってくださることが多いです。備品ですからね。住民がもつ場合も勿論あります。備品の故障を感じたら、勝手に修理せずまずは不動産業者に連絡しましょう。
3、装飾を控える
備品には扉や窓などの建物を構成するもの自体も含まれます。シンプルな扉や窓には、飾りをつけたくなりがちですが、シールは長期間貼っておくと型が入り・ネームプレートは掛けておくとそこだけ日焼けしない…など、小さなだけどどうしようもない問題の原因になりかねません。こんなことで敷金が返ってこなくなるのは嫌ですよね。
こちらのテーマは、シリーズ化してお伝えしていく予定です。みなさんが賃貸契約を結ぶ際に、少しでもお役に立ちますように。